【越調】天浄沙(寒梅清秀誰知)
【越調】天浄沙 商衟

(c) おっきー|ストック写真 PIXTA
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寒梅清秀誰知
霜禽翠羽同期
瀟灑寒塘月淡
暗香幽意
一枝雪裏偏宜
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よさむのうめの しるどちは
はねに霜おく うぐいすや
いりえにつきの かげおぼろ
香もたえだえと
ゆきのふすまに くるまれて
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今年は咲くのが遅れているみたいだけど、一輪でも咲けば、それだけで春到来を感じさせてくれるのが梅の花。
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【越調】天浄沙 商衟

(c) おっきー|ストック写真 PIXTA
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寒梅清秀誰知
霜禽翠羽同期
瀟灑寒塘月淡
暗香幽意
一枝雪裏偏宜
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よさむのうめの しるどちは
はねに霜おく うぐいすや
いりえにつきの かげおぼろ
香もたえだえと
ゆきのふすまに くるまれて
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今年は咲くのが遅れているみたいだけど、一輪でも咲けば、それだけで春到来を感じさせてくれるのが梅の花。
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酒泉子 馮延巳

(c) relax|写真素材 PIXTA
雲散更深
堂上孤燈階下月
早梅香
残雪白
夜沈沈
闌辺偸唱繋瑶簪
前事総堪惆悵
寒風生
羅衣薄
万般心
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ともしびの
くらき間に つきおちて
うめかおり
ゆきしろく
よはふけり
ふるきうた くちづさみ
さきのひを しのべば
ころもでに
かぜしみて
むねいたむ
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馮延巳は五代・後唐の詞人。その作はワンパターンな閨怨ばかり、と言っていいけれど、意はなかなかすぐれていて、判で押したような詞々の中にも、よく見ると、これはというようなものがたびたび見つかる。
それと、閨怨といえば、春・秋の季節がほとんど常になっているのだけれど、馮延巳のにはこの詞のように冬の季節を背景にしたものも多く、またそれによく佳作が見られる。
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