2018年12月10日 (月)

カプツォーワのシルフィード

 いや、ずーっと見たかったニーナ・カプツォーワの「ラ・シルフィード」の動画を、親切などなたかがユーチューブに上げてくださりましたよ。

 ポワントで妖精といえば、カプツォーワにぴったりだと前から思っていたし、経歴なんかを見るとやっぱりハマリ役と見えて若いころから何度も踊っていたようだし、さぞや似合うだろうと想像していたのですが、まことに期待を裏切らない、素晴らしいシルフィード…あ、たぶん、相手役のオフチャレンコもとてもいいと思う^^;

 ざっとあらすじを言えば、これはオフチャレンコの衣装でわかる通り、昔のスコットランドが舞台。恋人との婚礼を控えたジェームズが暖炉の前でうたた寝していると、そこに風の精シルフィードが現れる。このシルフィードはジェームズのことが好きで、ジェームズの周りで嬉しそうに踊っているが、ジェームズが目覚めると暖炉の煙突から逃げていってしまう。その夜、再びジェームズのもとに現れたシルフィードは、ジェームズの結婚を知って悲しげに嘆く。当日、シルフィードは式を妨害してジェームズを森に誘い、ジェームズや仲間のシルフィードたちとともに楽しげに舞い踊る。ジェームズのほうもすっかりシルフィードが好きになるのだけれど、風の妖精の悲しさで、抱きしめようとしてもいつもするりと手を抜けていってしまう。ジェームズは占い師の魔女―自分が先に彼女を不吉な占いのゆえに脅迫したのも忘れて―に知恵を借り、シルフィードの翼を奪うべく、魔法のショールをシルフィードにまとわせる。と、シルフィードの翼は落ち、しかしシルフィードも苦しみだした―ショールは、魔女が復讐のためにジェームズに与えたものだったのだ。シルフィードはジェームズに最後のキスを投げて息を引き取ってしまい、ジェームズはそこに泣き伏す。
 前に妨害された婚礼のほうはというと、相手の娘に片思いしていたジェームズの友人が、目撃したジェームズとシルフィードとの関係を娘にバラし、ちゃっかり自分が彼女と結婚してしまう。いよいよショックを受けたジェームズは、絶望に打ちひしがれて、自らもまた息絶えてしまう。

 うーん、なければ収まりが悪いとはいえ、最後の場面は余計だな…シルフィードのためだけに死んだほうが劇としては美しかったろう。けど、余計とはいえ、これがあると変に悲劇が現実的で、意地悪になって、それはそれで別種の味わいがないでもない。

 カプツォーワのシルフィード、かわいい〜、まったくの妖精。いたずらっぽい仕草や表情が何とも言えず。しかし、最後に死ぬところは、ほんとうに可哀そう…心なしか、音声にも、観客の鼻をすする音が。しかし、いかにも名演技なので、ウルウルしながらも何回も見てしまう(そしてジェームズのバカ、と思ってしまう)。あえて難を言えば、これを見ていると、あちこちで「明るい小川」に思い当たるところがあって、ニヤニヤしてしまうこと^^;

 ついでに、別の時のだけど、ヤーニンが演じるシルフィードの魔女(魔女役は男性でも女性でもする)。

 こんな怖い魔女を怒らせると、あとでとんでもないしっぺ返しが来るということを、ジェームズはちゃんと知っておかなくてはならないぞ。

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2018年12月 7日 (金)

ザ・レッスン

 これまた一般の「バレエ」の概念からは程遠い、奇妙な、不条理芝居めいたバレエ、「ザ・レッスン」。

 黄色い陽気なレオタードに身を包んだかわいい女生徒が、なんだか精神的に不安定そうな男性バレエ教師にバレエのレッスンを受ける。その二人のレッスンの伴奏をつけるのは、どこかよそよそしげな女性ピアニスト。

 「ザ・レッスン」は半時間ばかりの一幕もので、舞台の転換とかはないけれど、動画の部分は前半の一場面。バレエ教師が生徒にバーレッスンを指導しているうち、だんだん素振りが怪しくなっていくところ。

 

 これは英ロイヤル・バレエ、教師役がヨハン・コボー、生徒役がアリーナ・コジョカル。このペアのここの演技はたいそう素敵で、コジョカルは無邪気なかわいい生徒そのものだし、コボーは妙にビクビクオドオドした不審な教師。生徒が開脚しすぎてイテーという顔になったり、教師が指導中に生徒の胸に触りそうになりアワワ〜となったりするのは、ダンスの振り付けのようなもので誰が演じても同じことをするのだけど、このペアのがいちばんコミカルでいい感じ。これが途中から、次第に不安げな、荒々しい雰囲気に変わっていく…コメントに「最後まで見てみたい!」という意見があるのももっともで、私も見られるものなら最後まで見てみたい(もっとも、最後は、えらいことになるのだけど)。

 こちらはボリショイ、教師がドミトーリィ・グダーノフ、生徒がニーナ・カプツォーワ。こちらもかわいい生徒だけど、この場面に関してはコジョカルに負けるかな…が、色気では勝るので、教師が生徒の太腿の魅惑に心のバランスを失いかけるところでは、説得力が上かも^^;グダーノフの先生は、コボーよりずっと地味な感じだけど、生徒に密着して肩にアゴを乗せるところがなにげにいやらしい。それと、バーレッスンの時の動きが水際立って美しくてビックリ、さすが先生。

 それからこれは、画像が悪い(1998年)けど始まりから前半部分ぜんぶの動画。先生がセルゲイ・フィーリン、生徒はインナ・ペトロワ(この御両人はもとご夫婦だとか)。ボリショイかな…
 先生の登場の前、生徒が授業を待ちかねて嬉しげに1人で踊る場面で「それだけ踊れたら習わなくていいじゃん」と突っ込みたくなるのはお約束。
 で、先生役のフィーリンはどうかというと、これが見るからに変質者。コボーやグダーノフのは、まだしも一見常人に見えたけど、フィーリンのはもう最初っから100%ヤバい…と思っていたら、これが後半になるとさらにエスカレートする!もう、鬼ですよ、鬼畜生。最初の変質者ぶりがおとなしくマジメに見えるくらい。
 これ、画像が荒くてモノクロなのが、いっそう怖く見せてるんだろうな…精細なカラーだと芝居臭かったり仰々しく見えたりする部分もあるのだろうけど、画像の粗さがうまくそれを隠して、かえって一種の味わいというか、陰惨な空気を出している。何にしろ、この先生が、別の場所じゃ白鳥のプリンスであるとは到底思えない感じ^^;

 その怖い後半と、このレッスンの結末が如何に相成るかを見届けたい方は、こちらをどうぞ。

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2018年11月28日 (水)

ガル&ゾニック、スウェーデン・ホースショーへ

 昨日のグロックのフェイスブックで、ガル&ゾニックがスウェーデンはストックホルムへ移動中、という記事を見たので、おや、今年はロンドンのオリンピアからの始動じゃないのかと意外に思って調べてみると、どうやら競技会ではなくショーへの参加のよう。
 ストックホルムで11月29日〜12月2日(現地時間)にわたって行われるスウェーデン・インターナショナル・ホースショー、その三日めに行われる「サーブ・トップ10ドレッサージュ」というのに、ウィッテ=ブリース&ツェンニン号のペアとともにオランダ代表として出場するもよう。
 ワールドカップへの得点カウントとかはないのだろうけど、8月以来3ヶ月ぶりの舞台で、これからのインドアシーズンの足慣らしをするのもいいかもね〜
追記:と思ったら、一応CDIだった^^;

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2018年11月25日 (日)

toto jr号、エドワード・ガルとのコンビで登場!

 ここ1年ばかり、スタリオン・ショーにも競技にも姿を見せなかったトト・ジュニア号(7歳)、7歳だから先輩のゾニック号と同じように今年中にはS・ジョージにガルを乗せてデビューするものと疑わなかったのだけど、そうこうするうちにもう今年も11月…しかし、最近、グロックのフェイスブックにガルを鞍上にトレーニングに励む写真などが出ていたから、いよいよデビューかと思っていたら、ドイツはVechtaフェヒタでのオルデンブルグ種スタリオン・ショーにゲスト出演してました。

 ゲストというか、言ってみれば、このスタリオン・ショーに出場している将来有望な若いスタリオンの先輩格として、デモンストレーションを披露するという役回りだったみたい。トトだけでなく他にも同世代のスタリオンが何頭か出ています。たしか、数年前は、ゾニックも出てたんじゃなかったっけ…

 さっそくその動画が、ユーチューブにアップされてました。

 先入観かもしれないが、雰囲気は父のトーティラスそっくり。馬体も、1年前に比べてぐんと筋肉量が増えてる感じがする。でも、シッポを振りまくるところは変わってないな^^;

 まだS・ジョージにも未出場なのだけど、ピアッフェがもうけっこう上手。Fチェンジ、ピルエットも一応できてるし、けっこうグランプリのレベルに近いんじゃないか…

 たぶん、来年からみっちりS・ジョージやインターの舞台で磨きをかけていくものと思われます。

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2018年11月23日 (金)

「アニュータ」のヤーニンのダンス

 「アニュータ」はバレエだけど、ストーリーがハッキリした、一種ソープドラマみたいなバレエ。喜劇でもあれば、悲劇でもある内容。

 アニュータは、主人公の娘さんの名前。アニュータは若く美しく、似合いの恋人もいたのだけど、家庭の貧乏にせまられて、やむなくハゲでチビでデブでそのうえドケチだが小金持ちの役人モデストと結婚する。ある晩、モデストといっしょに舞踏会に出席したアニュータは、その美貌を貴族の閣下に見初められ、夫のモデスト公認(というかその薦め)で閣下の愛人となる。モデストは閣下への献身?により、かねての念願だった勲章を閣下からさずけられて有頂天となり、アニュータはアニュータで、貴族のぜいたくな生活と閣下の寵愛にすっかり満悦し、相変わらず貧乏に苦しんでいる実家の家族のことをすっかり忘れ果て、道ですれ違っても気がつかないまでになる、というストーリー。

 こういう”妻を売って身を立てる夫”は、『金瓶梅』とか『紅楼夢』といった昔の中国の小説にはよく出てくるもので、話としてはいかにもひどいけれど、当時の世相として、貧乏人と貴族との格差が現代では思いも及ばぬほど絶大だったこと、それは経済力のみならず法律上でもそうだったこと、等をわきまえておかなければならないと思う。当時だって、妻に身を売らせてもうけるような夫が、大いに軽蔑され非難もされたのは現在と同じだったけれど、当時は、そうしなければ貴族に対して罪になるという考え(あるいは言いわけ)もまた通用したのだ。逆らえば、職を失ったり、刑務所に入れられたり、最悪の場合は殺されたり流罪にされたりする恐れさえあった。―しかも、それがある程度法律でも認められてもおり、”地獄の沙汰も金次第”で少々度を越しても貴族は何とかなったのだ。そういう世相である以上、無実の罪に落とされるよりは、目をつぶるかわりにもうけるだけもうけよう、という気に小市民がなっても不思議ではない。そして、不思議ではない以上、世相一般も、そういうことに対するモラルが今よりずっとゆるかったのである。
(もっとも、中国の小説の場合は、身を売る妻のほうもしっかり相手から金を引き出し、家計の足しにするのを忘れないのだけど。ロシアと中国では「家族意識」に差があるのかもしれない。)

 「アニュータ」は貴族の閣下とそれにへつらう役人との人間関係だから、格差はそこまで極端ではないけれど、それでも似通ったものはある。勲章を首から下げることに熱烈な憧れを持っていたモデストのように、特別執心する対象がある人間なら、現代でも、権力者にすり寄って妻をも奉りかねないようなのは、いないでもないのでは…

 さて、ストーリー中の役柄としてはずいぶんひどいモデストを演じているのは、バレエ・ダンサー中随一の腕達者ゲンナジー・ヤーニン。閣下から勲章をいただき天にも上る喜びを味わう場面&役所の下役たちからうやうやしく奉られてご満悦の場面。

 

 ろくでもない行いで手に入れた勲章なのだけど、あまりにも歓喜はなはだしいありさまが笑いを誘う^^;いとおしげに首に手をやったり、威張ってふんぞり返ったり、急にへたへたとなって十字を切ったり、かと思うと嬉しさのあまり欣喜雀躍したり…つい「よかったね♪」と声をかけてしまいたくなるほどの喜びよう^^;
 職場で部下たちにヘイコラされる場面では、一転して「余は叙勲者であるぞ」状態。床にひれ伏す(倒れ伏す)部下たちを跨いで歩き、最後はお尻を踏んづける傲然ぶり。

 次いで、職場での精励?ぶりと閣下の前での縮こまりぶりがあざやかな場面(先の場面の終わりのシーンでのスピン&ポーズもすごい)。

 部下が上役から書類を受け取る踊りというのも珍しいのでは^^;
 ここでの圧巻は、名づけて「そろばんダンス」。ロシアのそろばんは(そろばんはいろんな国にあるらしいが)縦方向に持つと見えるけど、それを手に持って注視して上半身を動かさず、足だけで、その場を動かずに踊る。どんなバランスをとっているんだろう^^;そして閣下がやって来ると、にわかに硬直して棒立ちになり、文字通り小腰をかがめてごあいさつ。閣下がいなくなると、今度はそろばんを振り回しつつ勢いよく踊りだし、右に左に縦横無尽だが、またもや閣下が入ってくると、たちまち棒立ちになってペコペコとごあいさつ。―この時イネムリしていた部下は、そろばんで顔をこするお仕置き^^;
 最後、後ろ向きで、ポワントでダダダダーッと袖に引っ込むところもすごい。
 というか、この幕、バレエというよりほとんどお芝居―無言劇じゃないか^^;

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2018年11月20日 (火)

facebookへの広告掲載について

 先月から、ちょこちょこフェイスブックに広告―主に年賀状―を出しているのだけれど、わかったことを少し。

 私はだいたい予算300円で、3日間(つまり1日100円^^;)やってます。

・日本はもちろん、海外にも広告できる
…予算・日程は常の通りできます。英語で探したほうが地名は探しやすいかも。私はロサンゼルスとサンタフェ(ピンタレストで見てる人が多かったから)を選んで、あとから「California」でまるっといけることを知った…

・画像内に字が多いと、配信を制限される(リーチが減る)
…とはいえ、年賀状はどうしようもない^^;
…それと、「制限される」とは言え、審査にはずいぶんバラつきがある印象。同じ画像の同じ広告なのに、一度目は1000以上ものリーチがあり、二度目は100もいかないとか。配信される地域にもよるだろうけど。
…なお、広告マネージャーというので字の割合をあらかじめチェックすることもできます。

・広告代は、月末〆
…私はペイパルでやってる。手動で月末を待たずに即払うこともできる。

・リーチ100くらいにつき、リンクのクリックひとつくらい?
…エンゲージメントは、そこそこいくこともあるけれど(しかし実感がない…)
…何を広告したか、どこに、誰に対して広告したか、またその時期などにもよると思うけど、リンクのクリックは稼ぎにくいですね〜。
…いかに稼ぐか、ということに集中しだすと、ほとんどゲーム感覚になるかも^^;

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2018年11月19日 (月)

ガムザッティのヴァリエーション

 ラ・バヤデールのガムザッティのヴァリエーション、マリヤ・アレクサンドロワ。

 このガムザッティ相手では、たいがいのニキヤは負けると思われます^^;
(ラ・バヤデールは、ソロルという男性をめぐって王女ガムザッティと舞姫ニキヤとが争う物語。ソロルとはニキヤのほうが先口なのだけど、よくある話で、王が娘のガムザッティとの縁談を持ちかけると、ソロルは王権と王女の美貌とについふらふらとなって、ニキヤからガムザッティに乗り換えてしまう。ニキヤはガムザッティの婚約披露宴で蛇によって毒殺されてしまうが、後日、ソロルとガムザッティとが寺院で婚礼を挙げると、そこにニキヤの亡霊が現れ、同時に寺院が崩れ落ち、婚礼に集まっていた人々はみな非業の死を遂げてしまう、というストーリー。)

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2018年11月13日 (火)

亥年年賀状、新作

 亥年年賀状、絶賛販売中!^^;

 こちらからも買えます(フォトライブラリー経由、PIXTAより安いよ^^)

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2018年11月 7日 (水)

fotoliaからadobe stockへ…大混乱?

 昨日、フォトリアのサイトにアクセスすると、「フォトリアは来年2月5日から機能が限定される(たぶん、ESPができた後のiStockみたいになるのだろう)から、早くアドビストックとアカウントを同期してください」みたいなポップアップがでかでかと出ていた。

 アドビとの合併後、アカウントの同期のすすめはすでに来ていたから、もう済ませたはず。が、これがうまくいったのやら行かなかったのやら、めったにアドビストックにログインできたことがない。というか、最初はできてたけど、いつかできなくなってた、という感じ。そこで、ポップアップのリンクから「同期」を選んでやってみると、「そのアカウントはすでに使用されている」みたいな警告が出てきて突っぱねられる。アドビストックのサイトからログインしようとしても、「まず同期してください」のページに飛ばされるから、いっこう先に進むことができない。

 「アカウントはすでに使用されている」のは、それはこの私が使用しているから当然だけど、どうやらアカウントの主=私と認識されていないようす。で、いちどフォトリアをログアウトしてから試したり、アドビID(アドビ関係のものに触れるのには、すべて要求される)のパスワードを変更して試したりしたけれど、まったくだめ。フォトリアのサポートに問い合わせたところ、「お客様のアカウントの同期は去年すでに済んでいます」とのこと。

 ワケがわからず、憤懣やる方なかったのだけど、そこで気がついたことがある。アドビIDとはメールアドレスなのだけど、たしかアドビのログイン時、候補にそれがふたつあった―古いのと新しいのと。ひょっとすると、私は去年、同期する時に古いアドビIDでフォトリアと同期したのではないだろうか?で、さっそく試してみると、―おお、「同期しろ」と言われない!どうやらこれが理由だったようだ!

 古いIDのアカウントを見ると、丁寧にプロフィール写真なんぞアップロードしてある。ここまでして、すっかり忘れているとはな…歳のせいだろうか(;´д`)

 が、アドビストックにログインしようとすると、今度は”サーバーエラー500”の画面が出てきてやまない。これはアドビが管理しているサーバーに問題があるのだろうから、私には関係ないはず。が、同期をめぐってゴチャゴチャした後ではあり、一応またサポートに問い合わせてみると、「世界中のフォトリアユーザーが殺到しているのかもしれない」とのこと。うん、私もたぶんそうだろうと思った…いつものフォトリアのサイトに、突然あんな派手なポップアップが出現して、「フォトリアは来年閉まるからすぐアドビに同期しろ」と言われたら、それは泡くってアドビに殺到するユーザーがたくさんいるわな…

 これが昨日までのこと。で、今日はもう静まったろうと思ってアドビストックにログインしてみようとすると、これが旧態依然、エラー500。どうも時間がかかってるなと思って、アドビの英語フォーラムなどをうかがってみると、やはりアカウント同期をめぐってトラブルがいろいろ起こっているもよう。同じようにエラー500が出て同期できない(サポートによるとシステムがダウンした由)、という人もあったけれど、もっと大ごとと思われるのは、フォトリアで持っていたクレジット(フォトリア内での通貨)がアドビに移したら大幅に減ってしまった、とか、クレジットの移行が待っても待っても進行率0%で進まない、とかいうもの。最初のうちは、フォトリアのスタッフがいろいろ助言したりしているのだけど、我も我もと同じようなユーザーが出て来るに従い姿を消してしまった―たぶん、ことの広がりに気づいて、システム的解決が必要だとさとったのだろう。

 私はコントリビューターだから一向気が付かなかったけど、たしかに、バイヤーとしてフォトリアを利用している人も無論大勢―あるいはコントリビューター以上に?―いるわけで、そういう人は多額のクレジットをフォトリアに保有しているだろう。それがアドビに移ることで一方的に減額されてはたまらない。また、フォトリアにしろアドビにしろ、そのように多額のクレジットを買ってくれる顧客こそがありがたいはずで、何としてもその問題を優先的に扱わねば、万一、この過渡期に、彼らが他のストックサイトに流れてしまったりしては、たいへんな損失である。

 ということは、―トラブル自体はただのシステム不備だと思うけれど、―当面のところアドビもフォトリアもバイヤーの不安を解消することに集中して、コントリビューターのことは後に回されるかもしれない。まあ、フォトリアはまだまだ従来通り機能するのだし、気長に待つとしましょう。

*追記:と思ったら、今日の夕方6時半、無事アドビストックにログインすることができました。とりあえずよかった!

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2018年11月 5日 (月)

HPに新ページ追加!

 ホームページstudioayutakaに、パーティー&クリスマスのページを追加しました!
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パーティー/Party

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