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2018年9月25日 (火)

ストックフォトサイト比較(2018.9現在)

 私がベクターイラストを出しているストックフォトサイトたちの比較と感想です。

PIXTA
・もちろん日本の最大手。
<アップロード方法&タグ付け>
・ベクター&JPGをセットでフォルダに入れ、ZIPして、アップロード(フォトリアと同じ)
・タグは日本語。コピペで簡単にできる。
<注意点>
・ベクターはイラレ製のみ。私はインクスケープ使いなんで、SVGをイラレでEPS変換してから提出してる。
・提出する前に、ピクスタが無料提供しているイラレ用チェックツールでチェックするべし(オープンパスとか孤立点とか教えてくれます)
<売れるか?>
・私は、年賀状以外はそれほど…
・年賀状シーズンは掻き入れ時!

Fotolia
・アドビストックと同じ?傘下?私はアドビストックへのログインでエラーが出てばっかりなので、フォトリア一本でやってます。
<アップロード方法&タグ付け>
・ベクター&JPGをセットでフォルダに入れ、ZIPして、アップロード(ピクスタと同じ)
・タグは日本語でもできる(はず。私は英語でばっかり)。コピペで簡単にできる。
<注意点>
・けっこう審査が甘く、不備のある作品を合格させちゃうことがある。後で自分で気付いて、あわてて自己削除することも…
<売れるか?>
・私は、けっこう売れる。ピクスタの2倍くらい?
・売れ筋は、ピクスタと似てると思う(リアルよりかわいい系、輪郭つきのハッキリしたの)

iStock
・天下のgetty傘下、コントリビューターはESPという専門サイトから提出(iStockのサイトからじゃない)
<アップロード方法&タグ付け>
・ペアのベクター&JPGをそのままアップロード(圧縮しない)。dropboxからもできるそうだがやったことがない。
・タグ付けは一番めんどくさい…タグは英語。コピペして欄に貼り付けると、そのままタグになるのと「どの意味ですか?」と聞かれるのとがある。聞かれたら、選択肢から該当する意味のを選ぶのだけど、選択肢にあるのの意味がわからない時もあるし、選択肢にその意味のがない時もある。わからない時は適当に選び、ない時はタグ自体を消去。そして、このシステムは決して学習しないから、次のタグ付けの時も、まったく同じ作業―選択したり、消去したり―を鏡のように繰り返さないといけない。
 この煩わしさを避けるには、1.同じタグが多い作品は、複数選択していちどに作業を終えてしまうこと 2.引っかかるとわかってるタグは、最初から直しておくこと(複数形のSの有無とか)。取り柄は、こうして繰り返すうちに、ミススペルとか意味の誤解とかが明らかになるので、正しい英語のタグが手に入ること。
 私は英語のタグは、まずEPSに上げて直してから、他のサイトで使ってます^^;
<注意点>
・シルエットものは、まず間違いなく参考資料を上げるよう要求されます。
・シルエットじゃなくても、トレース臭いと思われればやはり参考資料を要求されます。
・そういう時は、リリース欄に資料や英語の言い訳を貼って提出しましょう(私は自作のアレンジをトレースと疑われた時、先の作品番号を挙げて言い訳しました)。
・同じデザインの色違いとかは、たぶん高確率で落とされます。
<売れるか?>
・去年初頭ESPが立ち上がった頃かな、その時から私は急に売れるようになりました。で、一時はシャッターストックを追い抜こうかという勢いだったのだけれど、ここ3ヶ月、急に売り上げが落ちました。過去の情報も見たけれど、どうも波があるみたいです…

Shutterstock
・世界のシャッターストック、私の米俵^^
<アップロード方法&タグ付け>
・ペアのベクター&JPGをそのままアップロード。たまに時間がかかったり、どちらかのファイルが届かなかったりすることも…(そういう時は後日リトライしましょう)
・タグは英語。コピペで簡単にできる。
<注意点>
・たまに意味不明な理由でリジェクトされる時期がある。私はイラレEPSを出すようになってから今のところおさまってるけど、インクスケープの人は要注意。
・それでも、背景(白一色)がアートボードからはみ出してるとか、他のサイトなら問題ないことで落とすことがある(きっとアルバイト学生が審査員)
・シルエットものは、たぶん資料を要求される(リリース欄から提出)
<売れるか?>
・私の稼ぎの筆頭、しかもかなり安定している。買っていったところの国・都市がわかるのが面白い^^

Dreamstime
・欧州系のサイト、海外じゃ有名みたいだけど、サイトが日本語化しないので日本じゃマイナー(しかし日本円で安いよ!と宣伝してる^^;)
<アップロード方法&タグ付け>
・ペアのベクター&JPGをそのままアップロード…できるけど、JPGだけまずアップして、タグ付けの時にベクターを紐付けるのが吉。いっしょにアップすると、ベクターがしょっちゅう迷子になるので。
・タグは英語。コピペで簡単。またドリームス独特の仕様で、いちどつけたタイトル・説明・カテゴリー・タグがすべて次の登録画面に持ち越される(population、タグのみとかも可能)ので、似た作品ならそのまま、あるいはちょっと手直しするだけで作業が済ませられる。
・有料($0.6)だけど、自動タグ付け機能もある(コピペはできません)
<注意点>
・タイトルが月並みだったり説明の字数が少ないと注意してくるのがちょっとうるさい(放置しても大丈夫だけど)。
・デザイン同じの色違いとかは高確率で落とされる。
・シルエットものにはあまりうるさくないかも…チェック機能に自信があるのかな?
<売れるか?>
・私ははじめはサッパリで、止めようかと思った時もあったけど、最近はピクスタくらいにはなってきた^^

123RF
・ホンコン企業と聞いたけど、よくわからない…
<アップロード方法&タグ付け>
・ペアのベクター&JPGをそのままアップロード。時々、やたらと時間がかかって、翌日とかになることも…
・タグは英語。コピペで簡単。
<注意点>
・特にないような気がする…たま〜に、思い出したように変な理由で落とすことがあるかな?
<売れるか?>
・私ははじめはサッパリに近かったけれど、最近はピクスタくらいに^^

 大まかに言えば、以上のような感じかな?
 売れるサイトに関しては、これはもう人によって全然違うのであまりアテにしないように…

 あるいは、英語じゃなく日本語でもタグ付けできるサイトはもっとあったかもしれない。私は惰性で英語で付けてるから、その点チェックが行き届いていないので。
 それと、シルエットやトレースものへの資料要求は、基本的にはどのサイトでもされると思ったほうがいいかな。アイストックで必ずされるとわかってるから、そういうのを出す時は最初からリリースを準備してかかるので、つい、どのサイトが厳しくてどこがそうでもないとかがわからなくなってます^^;

 あと、気付いたことを書くと、一番個性的なサイトはドリームス。どんなところがそうかというと、

・作品ごとに独占設定ができる(これはピクスタもそうだけど)。
・版権の販売ができ、販売価格を自分で決められる(参考価格もあります)。
・→版権販売してなくても、たま〜に「版権売りませんか?」という誘いが来る(誘いに乗る時は、その作品を版権販売OKに設定し直し、価格をつけておく。しかし、売れるとは限らない…私は売れたことがない、参考価格のままだから高くないはずだけど^^;
・売れる作品ほどランクが上がり、価格も上がる(というけど、これはあまり実感がないな〜)
・SNSで共有しやすい(他のサイトじゃ販売画面でしか共有できないが、ドリームスはコントリビュータの管理画面でできる)。
・時々、ひとつのテーマでコンテスト(賞金アリ)をする(参加しませんかメールが来る、しかし参加したことがない…)

 概して、ドリームスはコントリビューターが活発に活動してるサイトかも。他のサイトは、ひたすら客に向かっている感じだけど。

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