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2019年1月12日 (土)

WFFSキャリア、さらに2頭

 ユーロドレッサージュにはまだだけど、オランダのオンライン馬術誌Horsesnlを見て、さらに2頭のWFFSキャリアを知りました。オルデンブルグ種のDodo weihgand号(3歳、父Diamond Hit)と、同じくFurst William号(7歳、父Furst Willhelm)。

 前者の名前を見て、ちょっと、うん?となった方、その通りです。ドードー号は、あのウェイヒゴールド号(牝14、イザベル・ワースのトップホース)の孫。母がゴールドの娘なのだけど、たぶん胚移植(Embryo Transfer、受精した胚を代理母に着床させて産ませる。冷凍精液の使用といい、馬術用の馬の生産には、サラブレッドでは思いもよらぬほど何でもありなのですよ)で産まれた娘だな…

 この2頭には、ともにFuerst Heinrich号の血が入ってる(それぞれ母の父、父の父)。ハインリッヒ号の父はFlorestan1号で、このフロレスタン1号はFurioso2号の孫…で、このフリオーソ2号の血脈というのが、カリプソ2号のそれに勝るとも劣らぬWFFSの淵叢。実のところ、そもそもカリプソの祖先に、フリオーソの血が入っているというほうが正しいかも…話を戻すと、ハインリッヒ号の父フロレスタン1号は、自身キャリアの産駒を出していて、彼自身キャリアだった疑いが強い。当然、ハインリッヒ号にもキャリアの疑いがかかるけれど、ハインリッヒ号はすでに10年以上前に早世しているので調べようがない。

 精液はまだあるかもしれないし、それでWFFSの検査ができそうにも思うけど、どうなんだろうな。が、「検査の結果ノンキャリア」とか精液の売買業者のHPに出てても、あまり信用ならないかも。上のハインリッヒ号の産駒でキャリア発覚したウィリアム号の業者のページには、「negative(陰性。後ろのN/Nはノンキャリアのこと。キャリアはWFFN/NかN/WFFN)」と堂々と書いてあったし(あと、馬齢もおかしい、たぶん父馬のと間違えてる)。

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