その他ストックサイト関連

2018年11月 7日 (水)

fotoliaからadobe stockへ…大混乱?

 昨日、フォトリアのサイトにアクセスすると、「フォトリアは来年2月5日から機能が限定される(たぶん、ESPができた後のiStockみたいになるのだろう)から、早くアドビストックとアカウントを同期してください」みたいなポップアップがでかでかと出ていた。

 アドビとの合併後、アカウントの同期のすすめはすでに来ていたから、もう済ませたはず。が、これがうまくいったのやら行かなかったのやら、めったにアドビストックにログインできたことがない。というか、最初はできてたけど、いつかできなくなってた、という感じ。そこで、ポップアップのリンクから「同期」を選んでやってみると、「そのアカウントはすでに使用されている」みたいな警告が出てきて突っぱねられる。アドビストックのサイトからログインしようとしても、「まず同期してください」のページに飛ばされるから、いっこう先に進むことができない。

 「アカウントはすでに使用されている」のは、それはこの私が使用しているから当然だけど、どうやらアカウントの主=私と認識されていないようす。で、いちどフォトリアをログアウトしてから試したり、アドビID(アドビ関係のものに触れるのには、すべて要求される)のパスワードを変更して試したりしたけれど、まったくだめ。フォトリアのサポートに問い合わせたところ、「お客様のアカウントの同期は去年すでに済んでいます」とのこと。

 ワケがわからず、憤懣やる方なかったのだけど、そこで気がついたことがある。アドビIDとはメールアドレスなのだけど、たしかアドビのログイン時、候補にそれがふたつあった―古いのと新しいのと。ひょっとすると、私は去年、同期する時に古いアドビIDでフォトリアと同期したのではないだろうか?で、さっそく試してみると、―おお、「同期しろ」と言われない!どうやらこれが理由だったようだ!

 古いIDのアカウントを見ると、丁寧にプロフィール写真なんぞアップロードしてある。ここまでして、すっかり忘れているとはな…歳のせいだろうか(;´д`)

 が、アドビストックにログインしようとすると、今度は”サーバーエラー500”の画面が出てきてやまない。これはアドビが管理しているサーバーに問題があるのだろうから、私には関係ないはず。が、同期をめぐってゴチャゴチャした後ではあり、一応またサポートに問い合わせてみると、「世界中のフォトリアユーザーが殺到しているのかもしれない」とのこと。うん、私もたぶんそうだろうと思った…いつものフォトリアのサイトに、突然あんな派手なポップアップが出現して、「フォトリアは来年閉まるからすぐアドビに同期しろ」と言われたら、それは泡くってアドビに殺到するユーザーがたくさんいるわな…

 これが昨日までのこと。で、今日はもう静まったろうと思ってアドビストックにログインしてみようとすると、これが旧態依然、エラー500。どうも時間がかかってるなと思って、アドビの英語フォーラムなどをうかがってみると、やはりアカウント同期をめぐってトラブルがいろいろ起こっているもよう。同じようにエラー500が出て同期できない(サポートによるとシステムがダウンした由)、という人もあったけれど、もっと大ごとと思われるのは、フォトリアで持っていたクレジット(フォトリア内での通貨)がアドビに移したら大幅に減ってしまった、とか、クレジットの移行が待っても待っても進行率0%で進まない、とかいうもの。最初のうちは、フォトリアのスタッフがいろいろ助言したりしているのだけど、我も我もと同じようなユーザーが出て来るに従い姿を消してしまった―たぶん、ことの広がりに気づいて、システム的解決が必要だとさとったのだろう。

 私はコントリビューターだから一向気が付かなかったけど、たしかに、バイヤーとしてフォトリアを利用している人も無論大勢―あるいはコントリビューター以上に?―いるわけで、そういう人は多額のクレジットをフォトリアに保有しているだろう。それがアドビに移ることで一方的に減額されてはたまらない。また、フォトリアにしろアドビにしろ、そのように多額のクレジットを買ってくれる顧客こそがありがたいはずで、何としてもその問題を優先的に扱わねば、万一、この過渡期に、彼らが他のストックサイトに流れてしまったりしては、たいへんな損失である。

 ということは、―トラブル自体はただのシステム不備だと思うけれど、―当面のところアドビもフォトリアもバイヤーの不安を解消することに集中して、コントリビューターのことは後に回されるかもしれない。まあ、フォトリアはまだまだ従来通り機能するのだし、気長に待つとしましょう。

*追記:と思ったら、今日の夕方6時半、無事アドビストックにログインすることができました。とりあえずよかった!

|

2018年9月25日 (火)

ストックフォトサイト比較(2018.9現在)

 私がベクターイラストを出しているストックフォトサイトたちの比較と感想です。

PIXTA
・もちろん日本の最大手。
<アップロード方法&タグ付け>
・ベクター&JPGをセットでフォルダに入れ、ZIPして、アップロード(フォトリアと同じ)
・タグは日本語。コピペで簡単にできる。
<注意点>
・ベクターはイラレ製のみ。私はインクスケープ使いなんで、SVGをイラレでEPS変換してから提出してる。
・提出する前に、ピクスタが無料提供しているイラレ用チェックツールでチェックするべし(オープンパスとか孤立点とか教えてくれます)
<売れるか?>
・私は、年賀状以外はそれほど…
・年賀状シーズンは掻き入れ時!

Fotolia
・アドビストックと同じ?傘下?私はアドビストックへのログインでエラーが出てばっかりなので、フォトリア一本でやってます。
<アップロード方法&タグ付け>
・ベクター&JPGをセットでフォルダに入れ、ZIPして、アップロード(ピクスタと同じ)
・タグは日本語でもできる(はず。私は英語でばっかり)。コピペで簡単にできる。
<注意点>
・けっこう審査が甘く、不備のある作品を合格させちゃうことがある。後で自分で気付いて、あわてて自己削除することも…
<売れるか?>
・私は、けっこう売れる。ピクスタの2倍くらい?
・売れ筋は、ピクスタと似てると思う(リアルよりかわいい系、輪郭つきのハッキリしたの)

iStock
・天下のgetty傘下、コントリビューターはESPという専門サイトから提出(iStockのサイトからじゃない)
<アップロード方法&タグ付け>
・ペアのベクター&JPGをそのままアップロード(圧縮しない)。dropboxからもできるそうだがやったことがない。
・タグ付けは一番めんどくさい…タグは英語。コピペして欄に貼り付けると、そのままタグになるのと「どの意味ですか?」と聞かれるのとがある。聞かれたら、選択肢から該当する意味のを選ぶのだけど、選択肢にあるのの意味がわからない時もあるし、選択肢にその意味のがない時もある。わからない時は適当に選び、ない時はタグ自体を消去。そして、このシステムは決して学習しないから、次のタグ付けの時も、まったく同じ作業―選択したり、消去したり―を鏡のように繰り返さないといけない。
 この煩わしさを避けるには、1.同じタグが多い作品は、複数選択していちどに作業を終えてしまうこと 2.引っかかるとわかってるタグは、最初から直しておくこと(複数形のSの有無とか)。取り柄は、こうして繰り返すうちに、ミススペルとか意味の誤解とかが明らかになるので、正しい英語のタグが手に入ること。
 私は英語のタグは、まずEPSに上げて直してから、他のサイトで使ってます^^;
<注意点>
・シルエットものは、まず間違いなく参考資料を上げるよう要求されます。
・シルエットじゃなくても、トレース臭いと思われればやはり参考資料を要求されます。
・そういう時は、リリース欄に資料や英語の言い訳を貼って提出しましょう(私は自作のアレンジをトレースと疑われた時、先の作品番号を挙げて言い訳しました)。
・同じデザインの色違いとかは、たぶん高確率で落とされます。
<売れるか?>
・去年初頭ESPが立ち上がった頃かな、その時から私は急に売れるようになりました。で、一時はシャッターストックを追い抜こうかという勢いだったのだけれど、ここ3ヶ月、急に売り上げが落ちました。過去の情報も見たけれど、どうも波があるみたいです…

Shutterstock
・世界のシャッターストック、私の米俵^^
<アップロード方法&タグ付け>
・ペアのベクター&JPGをそのままアップロード。たまに時間がかかったり、どちらかのファイルが届かなかったりすることも…(そういう時は後日リトライしましょう)
・タグは英語。コピペで簡単にできる。
<注意点>
・たまに意味不明な理由でリジェクトされる時期がある。私はイラレEPSを出すようになってから今のところおさまってるけど、インクスケープの人は要注意。
・それでも、背景(白一色)がアートボードからはみ出してるとか、他のサイトなら問題ないことで落とすことがある(きっとアルバイト学生が審査員)
・シルエットものは、たぶん資料を要求される(リリース欄から提出)
<売れるか?>
・私の稼ぎの筆頭、しかもかなり安定している。買っていったところの国・都市がわかるのが面白い^^

Dreamstime
・欧州系のサイト、海外じゃ有名みたいだけど、サイトが日本語化しないので日本じゃマイナー(しかし日本円で安いよ!と宣伝してる^^;)
<アップロード方法&タグ付け>
・ペアのベクター&JPGをそのままアップロード…できるけど、JPGだけまずアップして、タグ付けの時にベクターを紐付けるのが吉。いっしょにアップすると、ベクターがしょっちゅう迷子になるので。
・タグは英語。コピペで簡単。またドリームス独特の仕様で、いちどつけたタイトル・説明・カテゴリー・タグがすべて次の登録画面に持ち越される(population、タグのみとかも可能)ので、似た作品ならそのまま、あるいはちょっと手直しするだけで作業が済ませられる。
・有料($0.6)だけど、自動タグ付け機能もある(コピペはできません)
<注意点>
・タイトルが月並みだったり説明の字数が少ないと注意してくるのがちょっとうるさい(放置しても大丈夫だけど)。
・デザイン同じの色違いとかは高確率で落とされる。
・シルエットものにはあまりうるさくないかも…チェック機能に自信があるのかな?
<売れるか?>
・私ははじめはサッパリで、止めようかと思った時もあったけど、最近はピクスタくらいにはなってきた^^

123RF
・ホンコン企業と聞いたけど、よくわからない…
<アップロード方法&タグ付け>
・ペアのベクター&JPGをそのままアップロード。時々、やたらと時間がかかって、翌日とかになることも…
・タグは英語。コピペで簡単。
<注意点>
・特にないような気がする…たま〜に、思い出したように変な理由で落とすことがあるかな?
<売れるか?>
・私ははじめはサッパリに近かったけれど、最近はピクスタくらいに^^

 大まかに言えば、以上のような感じかな?
 売れるサイトに関しては、これはもう人によって全然違うのであまりアテにしないように…

 あるいは、英語じゃなく日本語でもタグ付けできるサイトはもっとあったかもしれない。私は惰性で英語で付けてるから、その点チェックが行き届いていないので。
 それと、シルエットやトレースものへの資料要求は、基本的にはどのサイトでもされると思ったほうがいいかな。アイストックで必ずされるとわかってるから、そういうのを出す時は最初からリリースを準備してかかるので、つい、どのサイトが厳しくてどこがそうでもないとかがわからなくなってます^^;

 あと、気付いたことを書くと、一番個性的なサイトはドリームス。どんなところがそうかというと、

・作品ごとに独占設定ができる(これはピクスタもそうだけど)。
・版権の販売ができ、販売価格を自分で決められる(参考価格もあります)。
・→版権販売してなくても、たま〜に「版権売りませんか?」という誘いが来る(誘いに乗る時は、その作品を版権販売OKに設定し直し、価格をつけておく。しかし、売れるとは限らない…私は売れたことがない、参考価格のままだから高くないはずだけど^^;
・売れる作品ほどランクが上がり、価格も上がる(というけど、これはあまり実感がないな〜)
・SNSで共有しやすい(他のサイトじゃ販売画面でしか共有できないが、ドリームスはコントリビュータの管理画面でできる)。
・時々、ひとつのテーマでコンテスト(賞金アリ)をする(参加しませんかメールが来る、しかし参加したことがない…)

 概して、ドリームスはコントリビューターが活発に活動してるサイトかも。他のサイトは、ひたすら客に向かっている感じだけど。

|

DreamstimeのKeymaster使ってみた

 前から少々気になっていたドリームスタイムのキーマスター機能、昨日とうとう使ってみました。

 ドリームスタイムDreamstimeというのは欧州系のストックフォトサイト、売れ行きはアレなんですけどコントリビューターになかなか親切なところ。作品1点ごとに独占設定ができたり、版権買い取りに応じるかどうか、その場合の価格設定が自分で決められたり、またひと月あたりの売り上げ・枚数の変動がグラフで確認できたりする。

 (ふつうのストックサイトは買い手のほうに親切で、宣伝も熱心ならサービスもあの手この手と出してくるけれど、売り手のコントリビューターに対しては、ほとんどほったらかしというところが多い。ひどいのになると、今日の売り上げがいくらあったかはもちろん、「今日ダウンロードがあったかどうか」さえ明らかにしないサイトまである(ESP、gettyのコントリビューターサイト。ここは業界最大手のひとつでありながら、去年までは一ヶ月あたりのダウンロード数さえコントリビューターに知らせなかった┐(´-`)┌))。

 で、キーマスターKeymasterというのは、コントリビューターのかわりにタグ付けをやってくれるというありがたい機能。あの面倒くさいタグ付けを代わってくれるなら、即座に利用しそうなものだけど、それを今までしなかったというのは、ひとつには有料(1作品につき$0.6、微々たる額だけど、最もよく出る定期販売の手取り額が$0.35だから、比べるとちょっとね…)だったことと、それからキーマスターへの言付けをする欄に何と書けばよいかわからなかったこととが原因。「たとえばモデルの人種や年齢を…」とヘルプにはあるけれど、犬猫のイラストにはどんな助言がいるのやら^^;

 そういうしだいで、今までは自分でタグ付けをしていたのだけど、やはりどうにも気になるので、昨日とうとう思い切って試してみた…キーマスターへの欄には適当に「dog and cat pet service image」とか何とか書いて。
 これだけで、タグはもちろんテーマも説明もカテゴリーも、すべてうっちゃらかしておけるのはたしかに楽だ〜

 提出すると、pendingに「タグ入力待ち」の状態で入り、あとはいつも通り待つだけ。今回はドリームスタイムでのexclusive独占販売にしたせいもあり、一晩で審査通過!

 

 こんなの…全部は見えてないけど^^; なお、これは版権買い取りも可にしといた(だから独占にした)。

 肝心のタグだけど、なるほど、たくさんつけてくれてた…コピペできない(編集もできない)のが残念だけど、alone, assorted, brand, companions, label等々、今までつけたことのなかったタグもいろいろある。今回出したのはロゴデザインだったから、こういうタグが多かったんだろうけど、ふむ、ふつうのイラストだったらどうなるのかな?

 以前見たネットの情報じゃ、「キーマスターにしたらたしかに売り上げは上がる」という意見もあった(ドリームスのサイトじゃ140%上がる、とある)し、もう少し試してみようかな…

|

2018年2月16日 (金)

戌年さまさま^^

Screenshot2018216_20181_pixta_cha_2

 PIXTAの1月ランキングで、17位になってた〜^^

 これも今年が戌年だったおかげ…

|

2017年12月21日 (木)

gettyにマイナンバーを出した結果

 日本とアメリカが租税条約を結んでいるにもかかわらず、TIN(アメリカの納税者番号)が未提出という理由で、しかも日本にTINがないのを百も承知しつつ、売り上げの30%を税金としてごっそり持って行ってしまうgettyイメージズ。フォトリアやシャッターストックなど他のストックサイトではこんなことしないし、ゲッティがESPとしてまとめてしまうまでは、ゲッティ傘下のistockでさえ、こんなアコギはしなかった(今年に入ってから、アイストックのコントリビュータはアイストックでなくESPというゲッティ各社共通のサイトで諸手続きをするよう変更)。

 アイストックに質問してみたが、内容的に受付外です、みたいな返答をされ、こちらをご参考にと紹介されたゲッティのFAQには「日本ではTINみたいな番号が使用されてないから、アメリカのTINを取得しないといけない」みたいなことが質問者への回答として書かれてる。では、どうやってTINを取るか?―私の場合、少なくとも大阪まで出向き、アメリカ大使館に本人確認の証明をしていただき(サイン一つで5000円だと!?)それから書類をダウンロードして、英語で記入して、郵送して、何ヶ月か待って、ということになるらしい。いや、必要ならやるけれど、ゲッティひとつのためだけにと思うと、ひどく興ざめがする。取得しておけば後々ほかの役に立つこともあろうけど、今のところでは、行動を起こすモチベーションが―税金を取られるのは苦痛だが―何としても低すぎる。

 と、そこでネットで「マイナンバーを入れればよい」という情報を目にする。これには可不可両方の意見があるのだけれど、試しにやってみた(その前に、いつの間にか通知カードがどこかいってたので、再発行してもらわなければならなかった^^;)。それが先月のことで、今日、istockでの11月売り上げ(ゲッティはいつもひと月遅れの集計、リアルタイムの販売状況も見られないし、税金よりこっちをどうにかしろ〜)が出たので見てみた…と、おお、税金が取られていない!マイナンバー成功〜ヽ(´▽`)/

 もっと早くしといたら、税金とられずに済んだのに…

 マイナンバーは納税管理だけの番号じゃないからTINとは違う、という意見があるし、確かにそうではあるけれど、実際のところ、税金管理のため提出して下さいと勤め先からふつう言われるのもマイナンバー。私がマイナンバーの通知カード紛失(来た時のまま切らずに大きいまま取っとかないとダメですね^^;)に気付いたのも、とある会社から「送ってくれ」と言われたのがきっかけ…とすると、今の日本じゃ、税金を管理するのに絶対必要な番号はすなわちマイナンバーであり、それならTINと同様である、と言えそう。

|

2017年10月 2日 (月)

ESP新機能

 ESPに、やっと、というか、今までないほうがおかしかった「売れた絵」が確認できる機能がつきました。とはいえ、相変わらずの一ヶ月遅れだけど…

 いっしょについた閲覧数・ライトボックス(ESPじゃボード)に加えられた数を見る機能では、現在から過去の月の集計数を見られるようだけど、やっぱり売り上げはリアルタイムで見たいよなあ〜

 とりあえず見た感では、売れ筋はシャッターストックと似通ってるかな…私見では、フォトリア・ピクスタ・123は互いに似たようなのが出るけれど、シャッターやESPとはちょっと違ってる。前者はかわいいカートゥーン系、後者はそれもあるけどあっさりリアル系がよく出てるような気がする。

 最近はあっさりをたくさん描いてきたけど、これからはかわいいのも描こうかな…

|

2017年9月20日 (水)

ESPも締まってきた?

 もっかの所、うっかりイラストの色味に透明をかけてしまった時に弾いてくれるのはシャッターストックだけ…と思っていたら、今日、見事にESPでも弾かれました。

 最初、シャッターで弾かれた時は、そのほかに2つか3つよくわからん理由がつけられていたし、このあいだまたもや例の「アートボードのサイズ」で落とされたところだったので、ああまた怠惰なアルバイト審査員に当たったな、と思って本気にしなかったのだけど、たまたまESPの審査状況を覗くと、これまた落とされていたのでオヤと思った。とはいえ、つい最近まで、透明度をアッサリ通過させていたESPなので、それでも半信半疑だったのだけど、イラレでチェックしてみたら(イラレには便利なツールがあるなあ)ほんとに透明がかっていた部分があった!

 むむ、ESPも、やっとアイストック時代のように審査が引き締まってきたのかなあ。そのほうがいいけど…ついでに、あのうっとうしいタグづけシステムも何とかしてほしいな^^;

 アップロードずみの該当イラスト、ただちに削除。あした、イラレ版をあらためてアップすることにしよう…

|

2017年9月 4日 (月)

インクスケープ→イラストレータ→PIXTAへ提出

 ピクスタでは、ベクターファイルはイラレで作成したアドビEPSしか受け付けない。そこで、インクスケープでEPSをこしらえて、これをイラレでアドビEPSに変換してピクスタにアップロードすればと思うのだが、これがほぼ全て、ピクスタ側に落とされる…少なくとも私の場合は今までそうでした。
 PIXTAにはベクターチェック用のスクリプト(フリーダウンロード)があるので、これをイラレ(CS2)に組み込んでみた。メッセージが文字化けするけど使えそう…このスクリプトを走らせると、チェック終了とともに問題箇所があればそこを範囲で囲んでポイントを表示し教えてくれ、問題がなければそのまんま。
 さて、いろいろ試行錯誤した結果、どうもインクのEPSをイラレのEPSに変換するだけではよくないみたい。変換したEPSにチェッカーを走らせると、おびただしい箇所にポイントがついてしまう。そこで、インクのEPSではなくSVGをイラレで読み込み、それをイラレEPSに変換してみると、具合がよくなった(間にインクSVG→イラレSVGに変えて再読み込みの手間も入れたかも^^;?)チェッカーを走らせると、ほんとに問題がある箇所だけを教えてくれるようになり、EPS変換のみの時のような無数のポイントはなくなった!
 なお、このチェッカーが私に教えてくれた問題は、塗りのオープンパスでした…うっかりしてたぞ。

 イラストはこれでよかったんだけど、年賀状を作ろうとして驚いたのが、インクでオブジェクト化処理したフォントがチェッカーにすべて孤立点(ストレイポイント)と見なされてしまうこと。だから、孤立点を削除すると、文字そのものがなくなってしまう…といって、オブジェクト化しないと、SVGじゃフォントの部分は真っ黒けの四角に塗りつぶされてどうしようもない。―これは、フォントをオブジェクト化しないままEPSにし、イラレで読み込んで解決。イラレで読み込んだ段階でフォントはオブジェクト化、もしくはアウトライン化されます。それでも孤立点はけっこうできるけど、まとめて削除しても関係ない程度(でした、私の場合は。孤立点ができたのは漢字の部分だけ)。

 こんなことするより、文字だけイラレで書けば…とも思ったのだけど、なぜかイラレじゃひらがな入力ができない。どうやらCS2はいろいろいじってやらないと漢字やひらがな入力が難儀みたい(チェッカーのメッセージが化けるのも、これが原因だろうな)…いずれはそうしなければかもだけど、まあ今はいいや。

 ちなみに、CS2じゃ、インクのEPSはアートボードのサイズを直すだけで作業できるのだけど、SVGはトリムエリアやトンボを消したり、アートボードのサイズを直して自分で画像をボードの中心に合わせたり、それに応じて画像を縮小したりしなくちゃならないので小面倒。そうそう、だからピクスタに出す人は、JPGもイラレEPSから作らないといけない。オリジナルのインクSVGと、イラレ製SVGじゃ、絶対位置や大きさにズレができるだろうから。

|

2017年7月26日 (水)

透過を弾くのはShutterstockだけになった

 イラスト作画の話。
 私はInkscapeだけど、Ilastlatorとかでもあると思う、色を塗る時に他の箇所のと同じ色を使おうとして、スポイトのツールでチューと吸って持って来ること。これを使うと、以前に自分が吟味して作った色をただちに再利用できるわけで、まことに便利。ところが、狭いスペースの色を拾おうとしてたまにあるんだけど、うっかり色味と背景の境目をスポイトで吸ってしまい、気付かぬまま”半透明”の色を塗ってしまうことがある。背景のレイヤーを非表示にしてると、これが起こりがち。
 で、ストックサイトに画像を提出する時は、この”透過”を使ってはならないのがオキテ(とはいえ、どう見ても使ってるベクターもあるけど….aiならいいとか?)もし使ってると、BitMapがどうとかRGBが何とか言われてサイトに却下される、…いや、された。
 今は、これを弾くのは、どうやらシャッターストックだけみたい。昔はdreamstimeやiStock(現ESP)も厳しく弾いてきたものだけど、今は普通に通してしまう。
 しかし、これって、不安だと思う…少し前、PIXTAではベクターがなかったからとわざわざFotoliaで私の画像を買い直してくれたお客さんがメールして教えてくれたんだけど、「画像に一部ベクターじゃない部分があった」と。その画像は、まさにシャッターで”透過”で弾かれたヤツ。それまでは、「弾かないサイトは修正してから売りに出してるのかな」なんぞと甘い考えを持っていたけれど、これで、そっくりそのまんま、現状引き渡しされていることがわかった…
 もし、顧客がお金を払って買った画像に問題点があるとわかったら(上のお客さんは、自分で修正したとおっしゃったが)、それを売ったサイトに不信感を持つのは当然だろうが、それを作ったイラストレーターにだって同じく不信感を持つだろう。買った画像は返品すれば済むが、もうこのイラストレーターからは買うまいとなったら、こちらには大痛手である。
 困ったのは、この「透過」を弾く唯一のサイトのシャッターが、ある意味信用できないこと^^;このシャッター、時々ありもしない理由で作品を落としてくる…アートボードに入らないとか、AIと互換になってないとか、サイズが大きすぎる/小さすぎるとか。で、落とされたやつを次の日また提出したら、即座に合格、なんてことも往々にしてある。実は、2日前シャッターに「透過」で落とされたのだけど、上のような次第で信用できなかったので、もう一度提出して、同じ理由でまた落とされたので、やっとファイルを点検して「透過」部分を発見したのだった^^;
 しかし、これで、他のサイトのすでに合格済みのイラストを差し替えなきゃならなくなった…うーん、これからは、提出前に自己点検をいっそう念入りにしなきゃならないな〜

|

2017年7月12日 (水)

ESP(getty)のTIN要求メッセージについて

 iStock時代は何事もなかったのに、今年1月からESPに移行してより、売り上げの30%が問答無用で税金として天引きされるようになってしまいました…そりゃ、売り上げはiStock時代の2倍以上(ここらも考えれば不可解…何故そんな上がった?)になったけど、全体の3割というのは、何としても豊かならぬ人間にはイタい。

 念のためタックス・インタビューを受け直したら、しばらくして「TIN」を入力し直すようにとのメールがgettyより到来。

 このTINなるものは、米国の納税者番号。当然、日本人には縁もゆかりもないもの。TINもしくはforeign TINを提出せよーとメールにあったものの、日本にはTINに相当する番号のようなものもない。要するに、税務書類を提出する時に必ず書き込むような「自分の番号」は全然存在しない。マイナンバーはあるものの、それは税務面において特化された番号では決してない…

 ここで税務面に関する国際条約みたいなものにふれると、アメリカで収入を得た外国人は、その3割ていどをアメリカに源泉徴収されるのだけれど、租税条約だか何だかを締結している国間ではそれが免除されるという。日本もその締結国のひとつ。ーつまり、アメリカで得た収入はそっくりいただいて、日本であらためて確定申告等で税金を日本におさめれば可ということで。

 事実、シャッターストックはじめその他のストックサイトでは、TINなしでも3割の源泉徴収はみな免れている…規定の税務書類を電子提出するだけで。iStockでもそうだった。TINに固執して3割天引きを敢行してきたのは、このESPだけ。

 どうも腑に落ちないので、iStock日本に「TINを求められてるんですがどうしたらいいでしょう?」とメールしたところ、「TINや米国税務手続きについては、米国税に関するよくあるご質問で説明されておりますので、こちらをすべてお読みくださいますようお願いいたします。」と数日後に返事が来て、それを見ると、そこに、―

「日本とスロバキアは納税者番号を発行していないので、これらの国で租税条約の恩恵を受けるには、米国のTINを申請する必要があります。」

だと。

 どうしようもないな…制度のことじゃなく、ESP(もしくはgetty)の現実に対する融通のきかなさが。

 うーん、ダメもとでマイナンバーでも入力してみようかな…

|

より以前の記事一覧